ドイツにおける円滑なコミュニケーションに必要なものとは?
欧州では婉曲表現よりも直接的な表現が好まれます。ドイツ人とのやり取りに「曖昧な表現」は禁物です。また、文化の違いもあります。日本人は曖昧だと思わなくても、ドイツ人にはそう受け止められることもあります。たとえば、日本人の「はい」は「聞きました」という意味ですが、ドイツ人の「はい」は「納得した/同意した」という意味になります。
つまり、異文化コミュニケーションでは、お互いの文化に対する理解が欠かせません。
さらに、ビジネス上のコミュニケーションを円滑化するのに必要なものは何でしょう。
それは、真の意味で「同じ言葉を話す」こと。つまり、業界を熟知して、同じレベルで語れることが求められます。
We speak the same language!
当社では「文化的な理解」+「業界の専門知識」という最強のコンビネーションで、欧州における皆さまのビジネスを強力にサポートします。
モノづくりの伴走者として
当社は各種業界で培ってきた30年以上もの経験にもとづき、ドイツとの取引に携わる日系企業の皆さまを支援します。代表のヨッヘン・ムッケルの専門分野は、林業、(特殊)工作機械、製鉄、鍛造、自動車(四輪・二輪)、プレスコンストラクション、半導体、電装品、水素、グリーンエネルギー、再生可能エネルギー等、多岐にわたっています。また、国際的なビジネスシーンにおける、同氏の交渉スキルには定評があります。
➡ 業界の専門知識に裏付けられたアドバイスで、お客様のビジネスの決め手となる意思決定を後押しします。
マッチメーカーとして
当社はマッチメーカーとして、またトラブルシューターとして手腕を発揮します。ドイツの取引先と信頼関係を築けるように、考え抜かれた戦略的なアプローチで企業間の仲を取り持ちます。そこでは常に、関係者双方に長期的に利益をもたらす、持続可能な互恵的関係を構築することを目指しています。
➡ 時間の無駄を省き、業務の透明性(トランスペランシー)を保つことで、お客様はコアビジネスに専念できます。
トリリンガルとして
ドイツ語、英語、日本語の優れた話者である当社代表は、国際的なビジネスシーンにおいて三ヶ国語で国際的な交渉にあたることができます。特に日本のお客様にとっては、自分たちの発言の文化的な含蓄を汲み取ってくれるファシリテーターは重要な存在です。異文化に適切に配慮してこそ、信頼関係を築くことが可能なのです。
➡ 特に、ドイツの取引先と初対面である場合、日本語で意思疎通ができると、より真意を伝えやすくなります。形式的なやり取りにとどまらず、相手の心の扉を開くコミュニケーションを可能にします。
人脈づくりのサポーターとして
当社は欧州と日本に広がる豊富な人脈を活かし、必要に応じて各種分野の専門家をご紹介できます。たとえば、通訳者、翻訳者(認証翻訳者を含む)、税理士、会計監査人など、日本語や英語に対応する確かなスキルを持つ人材とのつながりがあります。
➡ 現地での足場を固め、顧客との絆をさらに堅牢なものとします。
ソリューション・プロバイダーとして
各業界の技術や経済的な事情に通じ、その業界特有の文化を把握する当社だからこそ、日系企業の欧州ビジネスを支える心強いパートナーとなります。ドイツ企業との良好な取引関係の構築を支援し、今までにない斬新なソリューションを導き出すお手伝いをします。
➡ 取引における不確定要素を排除し、取引先からより大きな信頼を勝ち取ることにつながります。これは、昨今の先行き不透明な国際ビジネス環境において非常に有利に働きます。